友情・親孝行・感謝の心を育む

友情・親孝行・感謝の心を育む

 本校では総合的な学習の時間を「大樹タイム」と名付け、3年生4年生5年生6年生で取り組んでいます。
 生命・健康、人権・福祉、環境・栽培、情報、平和、創立精神と様々な領域に渡っています。
 「ぼくたち・わたしたちの修学旅行」、「牧口先生のことを伝えよう」、「留学生と学ぼう」などをテーマとして学習を行います。
 大樹タイムを通し、考える力や自ら学ぶ力、問題を解決しようとする力を身につけ、さらには自分の生活に活かしてほしいと願っています。

学年ごとの取り組み

3年生

 3年生では、歯の健康について学習しています。鏡で自分の歯を観察して犬歯・臼歯について学んだり、自分の歯が子どもの歯から大人の歯へと生えかわっていることを学んだりします。学習の最後には、養護教諭による歯磨き指導も行っています。
 その他、理科とも連携しながらカイコの飼育をして自分たちのくらしの移り変わりについて考えたり、地域にあるケアセンターの皆さんとの交流で高齢者や高齢者にかかわる方々に接することを通して、自分たちにできることについて考えたりもしています。
学習風景1
学習風景2

4年生

 「食文化を通して世界を知ろう」の学習を行います。自分たち日頃の食事のマナーを振り返り、他の国の食文化について調べていこうとグループで課題を設定します。これまでインタービューやアンケート、インターネットや本を使い調べたことをもとにポスターにまとめます。
 ポスターセッション形式の発表会では、参観者が集まり発表を繰り返す中で、自信をもって説明する姿がたくさん見られます。また、参観者も熱心にメモを取りながら発表を聞き、「食事のマナー」や「世界の食文化」などを学ぶことができます。
学習風景1

5年生

 5年生では、「ようこそ!創大別科生のみなさん」の学習で、創価大学に留学にきている創大別科生のお兄さん、お姉さんとの交流に向け、「創価大学に留学して、日本語を学んでいるお兄さん・お姉さんに、どんな質問や話をしたら喜んでくれるだろう」と、相手のことを考えた上で、交流の内容を自分たちで考えていくという活動をします。
 育ってきた環境や、文化、言語などが違う相手との交流は、子どもたちにとって、とても有意義な学びとなります。「交流するということ、また歓迎するということは、相手のことをよく知らなければいけないのではないか」「私たちにとって当たり前のことでも、その人の国では、聞くだけで失礼なこともあるかもしれない」とは、子どもたちから出てきた意見です。
 子どもたちはまず、自分たちのグループに入って交流してくれるお兄さん・お姉さんの国や言語、文化について書籍やインターネットを使って調べます。調べていくうちに、「その人の国の言葉であいさつしたい」という子もでてきます。
 相手のことを学んだ上で、その人に聞きたいことを、1人10個ずつ考えます。それをグループの全員が持ち寄り、さらに厳選していきます。
 こうして迎えた別科生交流当日、子どもたちは相手のことをしっかりと学び、相手の立場に立った上で交流を楽しむことができます。
学習風景1

6年生

 6年生では、修学旅行に向けての学習に取り組みます。関西方面への修学旅行に向けて、子どもたちはそれぞれが調べてみたいことや興味をもったことを中心に課題を設定します。課題が決まった後はそれぞれインタビューをしたり、図書館やインターネットで調べ学習を進めたりします。その後、調べたことを2人組で1枚にまとめ、全てまとめたものを一冊のガイドブックにします。
 修学旅行当日までに、子どもたちはガイドブックを読み、期待に胸をふくらませながら関西へと向かうことになります。
 充実の二泊三日を終えた後、グループごとに「これがthe関西」発表会に向けて準備を進めます。実際に聞いたり、見たり、感じたりしたことを思い思いの表現方法で伝え、保護者に感謝する発表会となります。
学習風景1