「万学の基礎」となる読書教育

「万学の基礎」となる読書教育

 3万7千冊の蔵書をおさめるロマン図書館は、子どもたちが大好きな場所です。
 休み時間になると、いつも子どもたちでいっぱいです。また、図書の時間には、司書教諭による読書教育が行われます。図書の分類についてや、ブックトークなど、「本の世界」の話に子どもたちも興味をもって聞いています。また、学期に一度、クラスごとの「おはなし会」があります。読み聞かせをしてくださる方が来校され、子どもたちは毎回楽しみにしています。
 貸し出し・返却はバーコードで管理し、子どもたち一人一人の読書の記録がわかるようになっています。
 良書に挑戦するために、学年の推薦図書コーナーを作り、読書に挑戦しています。また、学期ごとに読書週間を決め、全校で取り組んでいます。
 読書は心を広げ、豊かにします。世界市民として育つことを目指し、創立者コーナー、地球市民コーナー、外国語コーナーや戦争と平和コーナーなどを用意しています。
 また、朝の10分間を全校の「朝読書」の時間として、各学級でも読書教育に力を入れています。
図書館風景
図書館風景

推薦図書・読書週間

推薦図書

 本校では各学年に合った50冊の推薦図書を決めています。推薦図書は、創立者の著作、創立者のスピーチで紹介された本や偉人の伝記、名作と呼ばれる長く読み継がれてきた本や、子どもたちに人気のあるシリーズもの、子どもたちに読んで欲しい本など、様々なジャンルから選んでいます。
 推薦図書カードを各学年で作成し、図書館には推薦図書コーナーをもうけ、全校児童で取り組めるようにしています。
 学年の推薦図書をよく読んだ児童には、年3回の校内読書週間を記念して「ロマン賞」が渡されます。また、3学期には推薦図書50冊を読了し、学年の読書目標冊数を達成した人に「ビクトリー賞」を贈っています。
図書館風景
図書館風景

読書週間

 本校では、学期ごとに読書週間を設け、全校児童が目標を決めて良書の読破に挑戦しています。

 1学期は、創価教育の父・牧口先生の誕生日である6月6日を記念して読書週間を設定し、しおりの絵コンテストを行っています。希望者が自分の好きな本の絵を描き、オリジナルのしおりを作ります。図書委員会で選んだ優秀作品は図書館に展示します。毎年、多くの子どもたちがしおりの絵コンテストに取り組んでいます。
 また、読書週間中は、朝読書の時間に図書委員が各教室をまわり、絵本の読み聞かせやブックトークを行っています。子どもたちにとって、本の世界に入り友達と共に楽しむことが何よりの喜びです。時には海外からのお客様も一緒に話を聞いていただくこともあります。

 2学期は、11月18日の学園創立記念日を記念して、読書月間の取り組みが行われます。クラスごとに貸し出し目標を決め、一人ひとりが「ロマントレイン」(電車の中での読書運動)に挑戦したり、「そうだ! ロマン図書館に行こう!」の合言葉で毎日のように図書館に行ったりしています。

 3学期は創立者の師匠・戸田先生の誕生日である2月11日を記念しての読書週間です。図書委員会を中心に企画を考え、毎年さまざまな取り組みを行っています。
 他にも、「本の絵コンテスト」を行っています。子どもたちの好きな本の絵を描いたものの中から、図書委員で選考し、図書館に展示されます。さらにその中の低・中・高学年の代表の作品が、来年度の「ロマン図書館のしおり」の表紙の絵となります。
 また、それぞれの学期ごとに「先生からのおすすめの本」を紹介しています。おすすめの本カードが図書館に展示されると、子どもたちは本カードを楽しみに見ながら、本を手にとって読んだり、借りたりしています。
図書館風景
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