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創価高等学校 2017.8.11

【SGH】沖縄フィールドワークを実施


 SGHの取り組みの一環として8月8日〜8月11日に掛けて、沖縄フィールドワークを実施しました。今年度は、沖縄戦の事実を学ぶこと、現代の課題である「沖縄における子どもの貧困」、「サンゴの白化と赤土との関係」をテーマに現地高校生や大学の先生方と意見交換することを目的とし、高校2年生・3年生の生徒8名が参加しました。
 初日は、沖縄唯一のSGH校である沖縄県立那覇国際高等学校の代表9名とともに、沖縄県平和祈念資料館を見学し、交流会「ピースフォーラム」を開催しました。
 2日目は、4名ずつ2グループに分かれ、大学の先生方の元を訪問し懇談会を行いました。大学訪問の合間には、ひめゆり平和祈念資料館、対馬丸記念館を見学。高良政勝氏(対馬丸記念会理事長)から対馬丸事件の体験を拝聴し、戦争がもたらす悲劇について認識を深めました。
 3日目は、沖縄戦戦没者遺骨収集事業に取り組んでいるNPO法人「ガマフヤー」の遺骨収集の活動に参加しました。自ら道具を使って土を掘ったり、掘り出された遺骨やずっしりと重い砲弾の破片に触れたりすることで、70年以上前に起きた戦争をより現実として実感することができました。
 最終日は、「核ミサイルメースB基地」跡地を見学。その後、株式会社りゅうせき参与、元沖縄県知事の稲嶺惠一氏より「沖縄からみたグローバル人材の要件と役割」と題して講演を行っていただきました。
 生徒からは、「今回のフィールドワークはまさに『経験』でした。沖縄の資料館を訪ね、語り部の方にお話を聞き、また遺骨収集もさせていただいて沖縄戦について様々な角度から学べました」との感想が寄せられました。